ホクザンワールド（1997年生、母エストウイン）
1997.04.02
ホクザンワールド（1997年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時19歳）と交配したエストウインが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は長手 猛。戦績は、地方56戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上C7。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長手猛から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって367.5万円で落札された。
橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1999年）
12月28日、デビュー戦は新子雅司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2000年）
1月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーショウハイから1馬身3/4差の2着に敗北した。
2月16日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒヨシフジから半馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月11日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイノヒメから2馬身半差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーディキャスコから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた14戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクイックブルームに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた18戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパールクロサイトをクビ差制して勝利をモノにする
11月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（2001年）
1月4日、中2週で迎えた21戦目は、アタック（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた24戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた26戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C8（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、約5か月の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた30戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
10月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルリキフジをクビ差制して優勝
11月15日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた35戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（16戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2002年）
1月4日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた38戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた40戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた42戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川進也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、約6か月半の休養明けで迎えた44戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた45戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。
11月27日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた47戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
6歳（2003年）
1月3日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
1月13日、中0週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
1月23日、中0週で迎えた52戦目は、アラ系5歳以上C7（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた54戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。