ノボルリキフジ（1998年生、母リキパール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、橋本寛敏から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって210万円で落札された。

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

8月29日、デビュー戦は川越慎也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクイトハンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノサクセスから2馬身差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の菜の花特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた14戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた17戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロミネリュウオーに1馬身3/4の差をつけて2勝目を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンワールドからクビ差の2着に甘んじた。

11月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた24戦目は、山内康揮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内康揮騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山内康揮騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月28日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山内康揮騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイリュウグリーンから半馬身差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山内康揮騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山内康揮騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山内康揮騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山内康揮騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスペシャルシャトーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山内康揮騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクイックブルームにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山内康揮騎手（11戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山内康揮騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーエイエルザに5馬身の差をつけて優勝

7月18日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山内康揮騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山内康揮騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山内康揮騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山内康揮騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山内康揮騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で山内康揮騎手（18戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山内康揮騎手（19戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山内康揮騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山内康揮騎手（21戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた46戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山内康揮騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月6日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山内康揮騎手（23戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（24戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（25戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。