マルガリータ（1996年生、母モスコーミュール）

Margarita

1996.03.29

マルガリータ（1996年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時15歳）と交配したモスコーミュールが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市正牧場。戦績は、地方21戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

吉井良政厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

8月17日、デビュー戦は宮岸由香騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮岸由香騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮岸由香騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮岸由香騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮岸由香騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮岸由香騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるレオハクサンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は宮岸由香騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月17日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、山上由紀子騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた14戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山上由紀子騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月24日、中5週で迎えた16戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた17戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた18戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山上由紀子騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山上由紀子騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた21戦目は、井上純一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。