クレーンゴールド（1990年生、母フジカオリ）
1990.04.20
クレーンゴールド（1990年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時13歳）と交配したフジカオリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三田 理行。戦績は、地方61戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の山吹特別(C2イ)。
経歴
デビュー前
向山勝厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
11月11日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシパワーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月21日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノヤマタケに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1993年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシモキタゴールドに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月31日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシパワーから1馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中3週で迎えた10戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノシヤークに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジハクバに1馬身の差をつけて優勝
9月6日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた12戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた15戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた17戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた20戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた24戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
1月15日、中4週で迎えた27戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた28戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーアンクルからアタマ差の2着となった。
2月6日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアケソプラノに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
3月10日、中1週で迎えた31戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイユウテットから5馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中2週で迎えた33戦目は、山吹特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナラライジングに2馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
5月10日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノパレードから約13馬身差の2着となった。
11月5日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカハイトップをクビ差制して勝利を手に入れた。
11月23日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた45戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1996年）
1月1日、中1週で迎えた46戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は原洋順騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた50戦目は、つくし特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた51戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、春風特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた53戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた54戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた55戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた56戦目は、乗鞍特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた57戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノパレードから半馬身差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた58戦目は、郡上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青木達彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた59戦目は、蛭ケ野特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青木達彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた60戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で青木達彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で青木達彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。