ダイニソロソロ（1987年生、母レベツカタイセイ）

ダイニソロソロ（1987年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時15歳）と交配したレベツカタイセイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里繁雄。戦績は、地方28戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上B5 C1。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

9月21日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノシステムをクビ差制して初白星を挙げた。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンワンから2馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウムサシに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

12月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1990年）

1月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクサチムサシから2馬身差の2着となった。

1月31日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で花村通春騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた11戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月22日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（12戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンミナミから2馬身差の2着に敗北した。

12月20日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイホースから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた18戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカツオーから1馬身半差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイホースから2馬身半差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のネオベントレーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月13日、連闘で迎えた21戦目は、カトレア特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた22戦目は、つばき特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（19戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケンタイヨーに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月24日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（20戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（21戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラジヤアガーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B5 C1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（22戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカマーカスに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（1992年）

3月11日、約11か月の休み明けで迎えた26戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、約6か月の休養明けで迎えた28戦目は、慶野松原特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（23戦6勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。