ヤドメセンプー（1995年生、母カツパーク）

1995.05.12

ヤドメセンプー（1995年5月12日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時18歳）と交配したカツパークが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林ファーム。戦績は、地方24戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳B。

経歴

デビュー前

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

6月2日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中5週で迎えた3戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミダイオーからクビ差の2着となった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中9週で迎えた6戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノスマイルから2馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒショウペガサスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミダイオーから3/4馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の金杯（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテンジンに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた19戦目は、おとめ座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、てんびん座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウトウザイに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイムジョオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月10日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦のコスモス賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターブレーブから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

4月11日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカミハヤブサから半馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、おうし座特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシズヒロから半馬身差の2着に敗北した。