エムエムキヤロル（1987年生、母ロイヤルマウンテン）

エムエムキヤロル（1987年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時10歳）と交配したロイヤルマウンテンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の一般C1四。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1989年）

10月5日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた2戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトレボロから3馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中5週で迎えた3戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1990年）

1月8日、中2週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた6戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中5週で迎えた8戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスヒロホマレに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月10日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサニースワンをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

9月21日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のベコニア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦のプラチナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルゴスフオンテンから1馬身半差の2着となった。

11月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノハナブサから7馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で本間光雄騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーセーラに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

12月30日、中4週で迎えた16戦目は、カトレア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本間光雄騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1991年）

1月16日、中1週で迎えた17戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、中9週で迎えた19戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。