ブルーウィン（2020年生、母エゴイスト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、タバタファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、岡田甲子男によって385万円で落札された。

3歳（2023年）

4月9日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた4戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のエレガントギフトを半馬身振り切って初白星を挙げた。

8月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、今村聖奈騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた6戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月4日、中7週で迎えた7戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラスの土湯温泉特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラスの高湯温泉特別（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋山稔樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたテイデ決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は田口貫太騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

4歳（2024年）

1月13日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は秋山稔樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

1月28日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラスの日田特別（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋山稔樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入った。

2月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋山稔樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

4月13日、中7週で迎えた13戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（福島芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた14戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

6月29日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月21日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村誠之助騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

10月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの松浜特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上1勝クラス（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は吉村誠之助騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。