ジョータケシバ（1986年生、母ジョージュホー）

経歴

デビュー前

田所稔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

10月8日、デビュー戦は栩原一男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は508kg。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栩原一男騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（1989年）

1月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栩原一男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシゲルモンテをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳400万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栩原一男騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた5戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で栩原一男騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栩原一男騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月13日、中8週で迎えた7戦目は、4歳400万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で栩原一男騎手（6戦1勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた8戦目は、4歳400万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で栩原一男騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で栩原一男騎手（8戦1勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で栩原一男騎手（9戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は11戦連続で栩原一男騎手（10戦1勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で栩原一男騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で栩原一男騎手（12戦1勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で栩原一男騎手（13戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

9月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、4歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で栩原一男騎手（14戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から28kg戻して迎えた16戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で栩原一男騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で栩原一男騎手（16戦1勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

4歳（1990年）

1月15日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で栩原一男騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で栩原一男騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた20戦目は、田所清広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、5歳以上500万下（京都芝1600m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は栩原一男騎手（19戦1勝）。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた22戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた23戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月22日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は栩原一男騎手（20戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1991年）

1月10日、中1週で迎えた27戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた31戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中4週で迎えた33戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は太田義広騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた34戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヒホウから3馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中6週で迎えた39戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1992年）

1月13日、中1週で迎えた45戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカグリーンをアタマ差制して久々に勝ち星を挙げた。

2月20日、連闘で迎えた48戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた50戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。