ノーザンミラクル（1994年生、母トウメイシャトー）
Northern Miracle
1994.05.28
ノーザンミラクル（1994年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテンペスト（当時13歳）と交配したトウメイシャトーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清水ファーム。戦績は、地方43戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の末広特別(一般C1五 C2一 ハンデ)。
経歴
デビュー前
三潟隆次厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1996年）
9月5日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、中4週で迎えた3戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンラビイから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1997年）
1月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月14日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファセリンに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松淳一騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松淳一騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のしゃくなげ特別 4組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた17戦目は、鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた18戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブダーリンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の芙蓉特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のコスモス特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナシャインから5馬身差の2着となった。
10月1日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（16戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（17戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（18戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた25戦目は、C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（20戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1998年）
1月7日、中1週で迎えた27戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノスルガオーに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
1月30日、中2週で迎えた28戦目は、雪花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（21戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた29戦目は、フェブラリー特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（22戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた30戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月6日、中8週で迎えた31戦目は、大野山特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（23戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月7日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
9月11日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた35戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
10月10日、中0週で迎えた36戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた37戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
5歳（1999年）
1月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、一般C1五六七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。