ナンブダーリン（1994年生、母ベルノスキー）

Nambu Darling

1994.04.25

ナンブダーリン（1994年4月25日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヘイルシャム（当時6歳）と交配したベルノスキーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は町屋 継雄。戦績は、地方21戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のなでしこ特別 2組。

経歴

デビュー前

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

7月15日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイクミから2馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノライジンからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1997年）

1月7日、中2週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンボーイからクビ差の2着に甘んじた。

2月3日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

3月18日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた12戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中7週で迎えた13戦目は、3歳戦のしゃくなげ特別 4組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンミラクルから1馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のなでしこ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブナイスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイエスクロスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1998年）

6月16日、約7か月の休養明けで迎えた21戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。