エゴイスト（2002年生、母アプローズフラワー）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

6月13日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフォージドカトレアをアタマ差制して初勝利を挙げた。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた4戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月27日、中3週で迎えた8戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2005年）

1月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテンショウジェットにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた12戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた14戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマクロサンディを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月9日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモユリウスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月18日、中3週で馬体重を前走から25kg戻して迎えた20戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。