スマッシュヒット（1987年生、母エメラルド）

経歴

デビュー前

2歳（1989年）

7月15日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた4戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

3歳（1990年）

2月3日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月10日、連闘で迎えた7戦目は、4歳500万下のたんぽぽ賞（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

4月8日、中7週で迎えた8戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた9戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキューティボーイからハナ差の2着に惜敗した。

1月21日、中2週で迎えた17戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノスコオータイから半馬身差の2着となった。

2月19日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた25戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた27戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドトライスターから3馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた30戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた34戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。