ナリタリュウ（2015年生、母ナリタシークレット）

経歴

デビュー前

3歳（2018年）

1月6日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で富田暁騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

6月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富田暁騎手（2戦0勝）。17頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 雨/稍重）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

8月11日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた6戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/重）に出走。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた7戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったモズダディーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったヒダルマに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のアルチスタをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本幸祐騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったタマモジュニアに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

4歳（2019年）

1月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本幸祐騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

2月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松本幸祐騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本幸祐騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

3月21日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松本幸祐騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた16戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で松本幸祐騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松本幸祐騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松本幸祐騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったトウケイアインマルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中2週で迎えた19戦目は、ナツツバキ賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で松本幸祐騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、クールスモーキーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で松本幸祐騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月12日、中8週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた21戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2020年）

1月21日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

2月13日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月7日、中7週で迎えた25戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月24日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（18戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るタガノカノアを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

9月25日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松本幸祐騎手（21戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本幸祐騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本幸祐騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったレッドシリウスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本幸祐騎手（24戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったダノンカオスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本幸祐騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松本幸祐騎手（26戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松本幸祐騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6歳（2021年）

1月7日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松本幸祐騎手（28戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松本幸祐騎手（29戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松本幸祐騎手（30戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松本幸祐騎手（31戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた41戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（32戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（33戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（34戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

12月9日、約6か月半の休養明けで迎えた45戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（35戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7歳（2022年）

1月19日、中5週で迎えた46戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本幸祐騎手（36戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

2月23日、中4週で迎えた47戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本幸祐騎手（37戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。