ヤマジュンシャトー（2000年生、母グレイスクイン）

ヤマジュンシャトー（2000年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したグレイスクインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、地方49戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年の足立区特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

立花貢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2003年）

4月26日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブループライドに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

8月14日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月4日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったプラズマパワーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（8戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビッグワンガールに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のオキザリス特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で立花伸騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月28日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦のさざんか特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で立花伸騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

12月28日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で立花伸騎手（12戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4歳（2004年）

1月7日、中0週で迎えた14戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で立花伸騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

2月16日、中5週で迎えた15戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で立花伸騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り雪/良）に出走。鞍上は16戦連続で立花伸騎手（15戦2勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって13着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般C1七 C2三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で立花伸騎手（16戦2勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒシファイナルに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月7日、中2週で迎えた18戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で立花伸騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた19戦目は、北区特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で立花伸騎手（18戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた20戦目は、板橋区特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で立花伸騎手（19戦2勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で立花伸騎手（20戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月10日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で立花伸騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、プラチナムラッシュに交わされて4馬身差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で立花伸騎手（22戦2勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

7月6日、中0週で迎えた24戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、足立区特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く持ち堪えて先頭に立ち、最後は2着のムーンサルトプレスをクビ差振り切って3勝目をマークした。

7月24日、中2週で迎えた25戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナイキビッグに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月19日、中3週で迎えた26戦目は、天王星特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた27戦目は、うお座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（23戦2勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた28戦目は、爽秋特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（24戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、レッドリバーマンに交わされて1馬身差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた29戦目は、オリオン座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（25戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1一（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた31戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は立花伸騎手（26戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルカキャプテンにねじ伏せられて7馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（27戦2勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5歳（2005年）

1月6日、中3週で迎えた33戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（28戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（29戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（30戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（31戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた37戦目は、うしかい座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（32戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた38戦目は、かんむり座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（33戦2勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月12日、中4週で迎えた39戦目は、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（34戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた40戦目は、夏霞特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（35戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた41戦目は、さそり座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で立花伸騎手（36戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

7月27日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

8月22日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた44戦目は、秋祭り特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

11月11日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

12月22日、中5週で迎えた46戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、もみの木特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6歳（2006年）

1月26日、中4週で迎えた47戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月13日、中4週で迎えた49戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。