マイラブフリーオン（1987年生、母バイマイラブ）

My Love Fully On

1987.05.10

マイラブフリーオン（1987年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン（当時15歳）と交配したバイマイラブが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、地方13戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のれんげ特別。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

6月1日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシシツピヒメから半馬身差の2着となった。

7月26日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤーリーボーイからアタマ差の2着に甘んじた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーライトボーイに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナポリタンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月10日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の北都特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトフアストをハナ差制して3勝目を収める

3歳（1990年）

3月11日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた8戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のれんげ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルナインに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月25日、中3週で迎えた9戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のつばめ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーアゲンから1馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若鮎特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパープラネツトに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月14日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、秋冷特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。