カチドキマサル（1990年生、母ダイヤトウザイ）
1990.04.09
カチドキマサル（1990年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時13歳）と交配したダイヤトウザイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 友則。戦績は、地方55戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の交流の町わだやま特別(C3)。
経歴
デビュー前
山本勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月17日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホーオンカレイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
1月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた3戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスファイターから3馬身差の2着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中4週で迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノチカラに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウショウハイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンキダイオーに1馬身の差をつけて優勝
6月30日、中1週で迎えた10戦目は、波賀町CT特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた11戦目は、交流の町わだやま特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモアイーグルに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
8月11日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、丹波ささやまデカンシヨ短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた13戦目は、一宮福知渓谷特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた14戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月26日、中3週で迎えた16戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中6週で迎えた17戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイストームから1馬身半差の2着となった。
4歳（1994年）
1月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイスマンからクビ差の2着に惜敗した。
1月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルビッグに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月20日、中2週で迎えた23戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた25戦目は、日刊スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックトウザイから4馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた26戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノニシジンに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
5月28日、中1週で迎えた27戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノタイカイから2馬身半差の2着に敗北した。
6月20日、中2週で迎えた28戦目は、白ゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた29戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた30戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた31戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月17日、中9週で迎えた32戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた33戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、かんなづき賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた34戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた35戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた36戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた37戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた38戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた39戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた40戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた41戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、若草特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月1日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2ハ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた48戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた49戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月6日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1996年）
1月21日、中3週で迎えた54戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、シュプール特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた55戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。