ミッキーショック（2020年生、母ミッキーディナシー）

経歴

デビュー前

高橋亮厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

2月11日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。17頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

7月29日、中8週で迎えた5戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた6戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の岡山県ももたろう特別（高知ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は所蛍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着を確保した。

9月17日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた8戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の富田競馬日報賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったヒノタマボーイに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中2週で迎えた9戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、泰青くん誕生日特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-20（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた11戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた12戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3 19（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた13戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4歳（2024年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3 17（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったアンダーザスターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

デビュー前

細川忠義厩舎（高知）へ入厩。

1月31日、デビュー戦は畑中信司騎手を鞍上に据えて、一般C3-9（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

2月14日、中4週で迎えた17戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったティアップエックスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。