オギドリームホーク（2000年生、母カトレアギフト）

オギドリームホーク（2000年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホークアタック（当時8歳）と交配したカトレアギフトが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）スイートファーム。戦績は、地方24戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年のしもつけ若駒。

経歴

デビュー前

1歳のとき、スイートファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、スイートファームから「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

市沢初太郎厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2002年）

11月25日、デビュー戦は佐々木泉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラピーナヒドラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2003年）

1月9日、中0週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスマズルから3/4馬身差の2着となった。

2月11日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のチューリップ特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエマージングライトから4馬身差の2着となった。

4月13日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、3歳地方重賞の北関東皐月賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の太平記特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた12戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2004年）

1月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた16戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた17戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた19戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた20戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた22戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた24戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。