ハギノミネルバ（2003年生、母ユキグニ）

ハギノミネルバ（2003年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ローマ神話の女神」。毛色は芦毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時13歳）と交配したユキグニが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下明博。戦績は、中央平地10戦0勝2着2回、地方68戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の3歳以上B2。

経歴

デビュー前

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

10月1日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったゲットアウトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

3歳（2006年）

2月12日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3月25日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、6着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったサンドリオンにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川吉洋騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って12着に敗れた。

7月8日、中9週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川吉洋騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月22日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川吉洋騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川吉洋騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

9月10日、中3週で迎えた10戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月8日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた12戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

4歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた15戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた17戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた18戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

7月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた19戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた20戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた22戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月4日、中0週で迎えた23戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた26戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

5歳（2008年）

1月16日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた31戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1230m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた32戦目は、アメジスト特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた33戦目は、MBSラジオ1179賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた34戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ラジオ関西558賞（園田ダート1230m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

4月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月1日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた36戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のデンコウシャーリーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月3日、中3週で迎えた39戦目は、さよう特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

8月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた41戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた42戦目は、きんもくせい賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（19戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（22戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（23戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったグッドコマチに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた47戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（24戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた48戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高馬元紘騎手（25戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた49戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高馬元紘騎手（26戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高馬元紘騎手（27戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で高馬元紘騎手（28戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で高馬元紘騎手（29戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた53戦目は、JRASSカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で高馬元紘騎手（30戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で高馬元紘騎手（31戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月8日、中3週で迎えた55戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で高馬元紘騎手（32戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で高馬元紘騎手（33戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で高馬元紘騎手（34戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた58戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で高馬元紘騎手（35戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で高馬元紘騎手（36戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、牝馬限定の3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で高馬元紘騎手（37戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

7月15日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で高馬元紘騎手（38戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で高馬元紘騎手（39戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた63戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で高馬元紘騎手（40戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で高馬元紘騎手（41戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月15日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で高馬元紘騎手（42戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヨシシゲユリカに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月7日、中2週で迎えた66戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で高馬元紘騎手（43戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で高馬元紘騎手（44戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のリデレに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月5日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で高馬元紘騎手（45戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は32戦連続で高馬元紘騎手（46戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた70戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で高馬元紘騎手（47戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で高馬元紘騎手（48戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

7歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた73戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた75戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（49戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（50戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（51戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

4月8日、中1週で迎えた78戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。