スマッシュエース（1993年生、母ホマレゴールド）

スマッシュエース（1993年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したホマレゴールドが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中哲。戦績は、地方22戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

荒川友司厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1995年）

8月1日、デビュー戦は次井武史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリセブンから6馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギライジンから約13馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギライジンから2馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリセブンから3馬身差の2着となった。

3歳（1996年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリサミットから半馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（7戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンパレードに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のオグリオー記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギライジンから5馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中6週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は次井武史騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンオーをハナ差制して勝利を手に入れた。

8月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた20戦目は、船山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノエリートから8馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中4週で迎えた21戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

9月8日、約11か月半の休養明けで迎えた22戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。