ナムラロクロー（2018年生、母ラクテウスオルビス）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

12月26日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は530kg。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず17着に終わった。

3歳（2021年）

1月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

3月14日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦の祝!英男転職応援記念（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったジンジャーミントに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦の曳山奉幣祭特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したリヴァーサルにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月3日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた6戦目は、3歳戦のヒスイ賞 B特選（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のつつじ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシーレカズマに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスイレン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマイネルサンライトをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた12戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の海斗くん1歳のお誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月23日、中5週で迎えた13戦目は、まぁさん心からお誕生日おめでとう生誕記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、瑞希・・・もう君を離さないよ。杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた17戦目は、日高軽種馬農業協同組合協賛HBA組合長賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアロマティカスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

デビュー前

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

12月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中島龍也騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

4歳（2022年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で中島龍也騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島龍也騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島龍也騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、マイネルリリーフに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で中島龍也騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で中島龍也騎手（20戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、カトリーヌレーヴにクビ差交わされて2着となった。

5月15日、中1週で迎えた26戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、三浦ジュニア爆誕記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた28戦目は、ネクラドクシンオー36歳お誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（21戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた29戦目は、競馬かふぇ1周年記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アンクルダッシュにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（22戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（23戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、スカーレットリボンに交わされて3馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた32戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた33戦目は、ネット投票なら楽天競馬!賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（24戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた34戦目は、新潟県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。