スカーレットリボン（2016年生、母トーワマドンナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、宮内牧場によって270万円で落札された。2歳のとき、宮内牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2018年）

10月29日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は394kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

12月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3歳（2019年）

8月11日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

11月18日、中8週で迎えた7戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた9戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のルーアリンドに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2020年）

3月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1十二（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1十二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた13戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、くりから夢街道ウォーク特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた15戦目は、五月晴賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦のアマリリス賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトーセンクリスタルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた17戦目は、薫風特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、一般C1十二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったスターリバーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で兼子千央騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた22戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったラントシャフトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ルシコンダビーチに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦の桔梗賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったデルマヘリオドールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定戦のダイヤモンドリリー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦のまりんちゃん結婚おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた29戦目は、健太の瞳に乾杯SP記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた30戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月25日、連闘で迎えた31戦目は、シンビジウム特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

5歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のつばき賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた33戦目は、早春イサザ特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた34戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月5日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた37戦目は、阿部清和★世界進出記念（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のガーネット賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた40戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルーアリンドに8馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた42戦目は、北前船賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、バリオラージュに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた44戦目は、秋の獅子吼高原特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた46戦目は、テツヤパパになりましたおめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

11月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、「いしかわ伝統工芸」賞特別編成（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敦騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したハクサングロウに半馬身届かず2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた48戦目は、ルクリア特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた49戦目は、野牡丹特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敦騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

12月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた50戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で池田敦騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた51戦目は、牝馬限定戦のエリカ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で池田敦騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

6歳（2022年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた52戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で池田敦騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月5日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた53戦目は、一般C1八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で池田敦騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた54戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で池田敦騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた55戦目は、とってもモテにゃい君と可愛こニゃん会記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で池田敦騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた56戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた57戦目は、牝馬限定戦のアイオライト賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた58戦目は、牝馬限定戦のガーネット賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したカトリーヌアエラスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月12日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナムラロクローを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月16日、中2週で迎えた62戦目は、ちかこちゃん生誕28周年おめでとう杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた63戦目は、牝馬限定戦のエリンギウム賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で兼子千央騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた64戦目は、「しんちゃん」の大人の小学校記念特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で兼子千央騎手（17戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた66戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦のビオラ賞（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

デビュー前

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

7歳（2023年）

3月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、牝馬限定戦のスノーフレーク賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（18戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた70戦目は、牝馬限定戦のカンパニュラ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた71戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（22戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた73戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で兼子千央騎手（23戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（20戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた75戦目は、奥能登地震被災地復興支援杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（24戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた76戦目は、オリジナルコラボ下敷き配布記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた77戦目は、一般C2十（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（25戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2九（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた79戦目は、Yamashiroアートマーケット特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（26戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた80戦目は、いしかわの農林漁業まつり特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（22戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた81戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（27戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた82戦目は、一般C1十一（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（23戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた83戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（28戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

デビュー前

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

8歳（2024年）

3月12日、約3か月半の休み明けで迎えた84戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のアネモネ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた85戦目は、被災地へのエールをありがとう賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（29戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた86戦目は、牝馬限定戦のミモザ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（30戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2十一（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（31戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた88戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（24戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。