一般C1十二

レース展開

スターリバーが後続を率いる展開、その直後を追走するヴェネツィア

端を奪ったのはスターリバー。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にヴェネツィアが続く。そのすぐ後ろ、ジョージフォンテンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テンエイハヤブサは中団前め。ラントシャフトとリジカーレは中団馬群の真ん中を併走。スカーレットリボンは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはマイティテソーロ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはテラフォーマー。しんがりにクリキンツバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スターリバーが力の差をアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はスターリバーでリードは1馬身。単独の2番手にテンエイハヤブサが続く。そのあと、ジョージフォンテンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のスターリバー。そのままスターリバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団後方の位置から突出した伸び脚を見せたスカーレットリボンが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った8番人気のテンエイハヤブサが入った。2番人気のヴェネツィアは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。