フミノメロディー（1984年生、母センダイフブキ）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

7月13日、デビュー戦は丸山勝秀騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は400kg。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月4日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山勝秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で丸山勝秀騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月29日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山勝秀騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山勝秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（1987年）

1月6日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山勝秀騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山勝秀騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月31日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山勝秀騎手（8戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

3月14日、中5週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山勝秀騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた11戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた12戦目は、4歳400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で増井裕騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で増井裕騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月22日、中6週で迎えた17戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジムフレンチガールから1馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨノトウショーから4馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデシルバーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

11月14日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヤアンサーから4馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島元徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

1月4日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島元徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツクペガサスからアタマ差の2着に惜敗した。

1月23日、中2週で迎えた26戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤトザクラをクビ差制して2勝目を掴み取った。

2月6日、中1週で迎えた27戦目は、C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインタレストに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

2月22日、中1週で迎えた28戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた29戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた30戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中9週で迎えた31戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた32戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた34戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は甲田守騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた38戦目は、山桜新緑シーズン特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中5週で迎えた41戦目は、青海波特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた44戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1990年）

2月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた45戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。