グリンネプチューン（1993年生、母エサカマンナ）
1993.04.20
グリンネプチューン（1993年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時18歳）と交配したエサカマンナが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は林 清司。戦績は、地方47戦17勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の栗拾い特別(アラ系一般B2)。
経歴
デビュー前
前田利夫厩舎（宇都宮）へ入厩。
3歳（1996年）
1月19日、デビュー戦は柴嵜勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は503kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月23日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリーノパワーから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中0週で迎えた3戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノタイガーに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタハラセントに9馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
7月31日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマリーノパワーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴嵜勝騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノランキングから2馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノランキングに6馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
10月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノタカラをクビ差制して6勝目を獲得した。
11月4日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケントボーンに3馬身の差をつけて制した。
11月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケニシキに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月30日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（9戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒセイザンに3馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
12月28日、中1週で迎えた16戦目は、ウインター特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（11戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1997年）
1月24日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴嵜勝騎手（12戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルダイドウから1馬身差の2着に敗れた。
2月2日、連闘で迎えた18戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴嵜勝騎手（13戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた19戦目は、桃花特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴嵜勝騎手（14戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月5日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のストックボーイに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月20日、中1週で迎えた22戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中7週で迎えた23戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャワーに9馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウンシュウヒットに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳井宏之騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柳井宏之騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柳井宏之騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターマントルに5馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月9日、中1週で迎えた32戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳井宏之騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柳井宏之騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた34戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマパートナーをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
7月5日、中1週で迎えた35戦目は、さくらんぼ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた36戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージミズキに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
8月29日、中5週で迎えた37戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた38戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、大阪スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた39戦目は、りんご狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーメイゲキから3馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた40戦目は、栗拾い特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンジョイフルに1馬身半の差をつけて制した。
12月29日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1999年）
1月17日、中2週で迎えた42戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、冬木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーリンダに半馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
2月1日、中1週で迎えた43戦目は、早春特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた44戦目は、麦踏み特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた45戦目は、春風特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた46戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた47戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、春の海特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。