フナケイキング（1983年生、母ゼンザカブト）

経歴

デビュー前

江口勇厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1986年）

3月21日、デビュー戦は4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。鞍上は桑島孝春騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキングホマレに9馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

5月2日、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードレニエに1馬身の差をつけて勝利した。

6月9日、3歳戦の露草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったギヤロツプラインからクビ差の2着となった。

7月7日、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、3歳戦のホウセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードレニエに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、3歳戦のききょう特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は福岡登騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノワイルドに半馬身の差をつけて勝利した。

4歳（1987年）

1月23日、睦月特別（船橋ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は福岡登騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオサイチミノルに2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

4月17日、晩春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は稲川由紀子騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパプチストに3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

6月4日、あじさい特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインホースに9馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

7月7日、天の川賞（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、しおさい特別（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、葉月特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノアサヒに1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

9月9日、かしわ記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、神無月特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミヒサダンサーからクビ差の2着となった。

12月6日、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は増井裕騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月20日、4歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5歳（1988年）

1月6日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルブツヒーローを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って勝利を決めた。

1月16日、ハンデ戦で5歳以上900万下の西陣特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

2月7日、5歳以上900万下の宇治川特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月27日、5歳以上900万下の千里山特別（阪神芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は増井裕騎手。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

3月12日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

4月2日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のなにわステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

4月24日、5歳以上900万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。