タイヨーズイショウ（1988年生、母タイヨーアストリヤ）

タイヨーズイショウ（1988年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時8歳）と交配したタイヨーアストリヤが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、地方28戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のC級チャンピオン(C1)。

経歴

デビュー前

山中敏彦厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1991年）

3月13日、デビュー戦は戸田謙治騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンスキーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月5日、中2週で迎えた2戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキグラスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月26日、中2週で迎えた3戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

2月12日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌガサボーイに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

3月5日、中2週で迎えた5戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハーディガストに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

4月10日、中4週で迎えた6戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングエリートから2馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウアトラスから3馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツシヨカゼに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメリツトクラシーに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月9日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースムーンライトに1馬身半の差をつけて制した。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユアウエルカムに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月17日、中2週で迎えた13戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（10戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた14戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクエイトに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（12戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノワンスキーに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

10月22日、中2週で迎えた16戦目は、白菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で浜口楠彦騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチアズキョウトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月19日、中3週で迎えた17戦目は、水車特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で浜口楠彦騎手（14戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチアズセレナーデに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月31日、中5週で迎えた18戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で浜口楠彦騎手（15戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチアズキョウトに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6歳（1994年）

1月15日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で浜口楠彦騎手（16戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンフォニービートからハナ差の2着に甘んじた。

1月25日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で浜口楠彦騎手（17戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラフイアンボーイに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

2月20日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で浜口楠彦騎手（18戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月3日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で浜口楠彦騎手（19戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で浜口楠彦騎手（20戦13勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で浜口楠彦騎手（21戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で浜口楠彦騎手（22戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキームテキに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で浜口楠彦騎手（23戦14勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパワーからアタマ差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた27戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジャスショネットから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（24戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセクレケイアイに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす