グレイゴースト（2011年生、母サクラササヤキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、安部治夫によって210万円で落札された。

2歳（2013年）

11月30日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は487kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3歳（2014年）

1月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のかささぎ特選（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のナイスセーラに7馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

3月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るディアオーブを驚異的な末脚でハナ差だけ差し切って2勝目をマークした。

4月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったオブテネールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の鯱の門特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトキノムーンライトに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のクロサギ賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のアオサギ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のヤマセミ賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた18戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の芙蓉賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったマイネニンファに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた20戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、季秋特選（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、最後はホットスルと並んで3着同着となった。

10月18日、中1週で迎えた21戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた22戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、菊の香特選（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた23戦目は、おひつじ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、春待月特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はスプリングスワンと並んで2着同着となった。

12月28日、中2週で迎えた25戦目は、ケフェウス座特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

4歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた26戦目は、ニューイヤー特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた27戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスプリングスワンを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

3月7日、中2週で迎えた29戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた30戦目は、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた31戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、花まつり特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた32戦目は、おとめ座特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた33戦目は、かに座特選（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた35戦目は、入梅特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた36戦目は、GC開局20周年記念（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた37戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月18日、中0週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。