ノボルセーラー（1993年生、母ダイイチミクマ）

1993.03.09

ノボルセーラー（1993年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンガバナー（当時12歳）と交配したダイイチミクマが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 孝行。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

9月26日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は491kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1996年）

1月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキビノサカエに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮西晃宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮西晃宏騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。