クイックラガー（1988年生、母タケノロンジー）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

8月12日、デビュー戦は安達昭夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3歳（1991年）

2月3日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西浦勝一騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた10戦目は、須崎昇騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で須崎昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

7月2日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた13戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィディオンホープから半馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミレインボウをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田由之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクエアルーツからアタマ差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた21戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は松田由之騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松田由之騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松田由之騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエストレーナに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月17日、中1週で迎えた25戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松田由之騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1992年）

4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた26戦目は、室井眞文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた27戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた28戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮本一美騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本一美騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月29日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は室井眞文騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で室井眞文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で室井眞文騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシコスモに3/4馬身の差をつけて制した。

11月10日、中1週で迎えた40戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で室井眞文騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた41戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で室井眞文騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で室井眞文騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた43戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で室井眞文騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1993年）

4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた44戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は室井眞文騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。