ミエルシトロン（2021年生、母チャンピオンダイヤ）

経歴

デビュー前

山口竜一厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

7月19日、デビュー戦は多田羅誠也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1500m 内回り雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

10月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線に入ると、前で粘るファットドラゴンを鬼脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

11月7日、中2週で迎えた7戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

12月22日、中5週で迎えた8戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の文武生誕記念杯（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3歳（2024年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝☆竜崎剛熙誕生日記念2024（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったフォーザウィンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。