サチノロード（1997年生、母ミッドナイトコール）

Sachino Road

1997.05.30

サチノロード（1997年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時11歳）と交配したミッドナイトコールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中 哲実。戦績は、地方22戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中哲実から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

太田義広厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2000年）

1月16日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノエキスプレスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月31日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメンフィスキッドから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルワールドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月11日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタンドアカリから3馬身差の2着となった。

11月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチケンショウから2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のラグビーニアークに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカサンダーから1馬身半差の2着となった。

4月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイアロングから2馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノオウドウからクビ差の2着に甘んじた。

5月28日、中1週で迎えた22戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。