タケイチケンショウ（1997年生、母スイートクロード）
Takeichi Kensho
1997.05.30
タケイチケンショウ（1997年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュージックタイム（当時10歳）と交配したスイートクロードが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇野 忠芳。戦績は、地方19戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
山本健二厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1999年）
11月29日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンメイポートに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2000年）
1月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーファードに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月19日、中1週で迎えた4戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は半杭議騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェノミナンから1馬身半差の2着となった。
8月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から40kg減らして迎えた7戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた10戦目は、安藤貴英騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノロードに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
11月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
5月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた13戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチエリートから2馬身差の2着に敗北した。
7月4日、連闘で迎えた16戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキファストから3馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中3週で迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビービーヘリオスに1馬身半の差をつけて制した。
10月4日、中8週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。