ダイキガバナー（1987年生、母クインマアキユリー）
1987.06.20
ダイキガバナー（1987年6月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時13歳）と交配したクインマアキユリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 清一。戦績は、地方30戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上B3 C1。
経歴
デビュー前
山元紀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
7月20日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスクロスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラオーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
10月12日、中1週で迎えた6戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
4月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルテーパンチからクビ差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントーヤから2馬身半差の2着に敗北した。
5月4日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウダツシユから半馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスジヨイフルからアタマ差の2着に甘んじた。
6月17日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（8戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスノライデンからクビ差の2着に甘んじた。
6月27日、中0週で迎えた13戦目は、若鮎大屋次郎賞特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、約6か月の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1991年）
1月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D6 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンミナミからクビ差の2着に惜敗した。
2月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンポウエイトに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
2月14日、中0週で迎えた19戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C6 D1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクイントヒリユウに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
3月3日、中1週で迎えた20戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B3 C1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパートスターに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
3月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクワトロからハナ差の2着に甘んじた。
4月24日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた25戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパートスターからクビ差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1992年）
3月2日、約7か月半の休養明けで迎えた30戦目は、恋港家島特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。