マスジヨイフル(1987年生、母オールムソウ)
1987.04.12
マスジヨイフル(1987年4月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム(当時9歳)と交配したオールムソウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 章。戦績は、地方52戦15勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳以上A1。
経歴
デビュー前
斉藤尭厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1989年)
12月5日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は468kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテスカツドから1馬身差の2着に敗北した。
3歳(1990年)
1月10日、中2週で迎えた3戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクインホビーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトツプシスコからアタマ差の2着に甘んじた。
3月5日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワダケに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月11日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンヒカルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で上田二郎騎手(5戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で上田二郎騎手(6戦3勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキガバナーをアタマ差制して勝利をモノにする
6月17日、中2週で迎えた10戦目は、いぼがわサルビア特別(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で上田二郎騎手(7戦4勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた11戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で上田二郎騎手(8戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で上田二郎騎手(9戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトタイガーに1馬身の差をつけて優勝
8月22日、中3週で迎えた13戦目は、仏師の里特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で上田二郎騎手(10戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B4(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は12戦連続で上田二郎騎手(11戦5勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨリードに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
10月10日、中2週で迎えた15戦目は、デイリー昆陽特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で上田二郎騎手(12戦6勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で上田二郎騎手(13戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A2 B1(姫路ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で上田二郎騎手(14戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリパナスリに6馬身の差をつけて7勝目を収める
12月25日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A3 B1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で上田二郎騎手(15戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイフラツトに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳(1991年)
1月18日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A3 B1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で上田二郎騎手(16戦8勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月6日、約6か月半の休み明けで迎えた20戦目は、小野特別(姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で上田二郎騎手(17戦8勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた21戦目は、宝塚特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で上田二郎騎手(18戦8勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B1(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は20戦連続で上田二郎騎手(19戦8勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトノダイドウから2馬身差の2着となった。
10月16日、中2週で迎えた23戦目は、合山特別(園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は21戦連続で上田二郎騎手(20戦8勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキータイガーから1馬身差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた24戦目は、ちくさ高原杯特別(園田ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は22戦連続で上田二郎騎手(21戦8勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A2(姫路ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は23戦連続で上田二郎騎手(22戦8勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A2(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は24戦連続で上田二郎騎手(23戦8勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(1992年)
1月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上A1(園田ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は25戦連続で上田二郎騎手(24戦8勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツコーイチからアタマ差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上A1(園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は26戦連続で上田二郎騎手(25戦8勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフルカウントに3馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
1月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系5歳以上A1(園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は27戦連続で上田二郎騎手(26戦9勝)。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A1(園田ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月16日、約8か月の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A2(園田ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は花村通春騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳(1993年)
1月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上A2(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は上田二郎騎手(27戦9勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上A2(園田ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手(28戦9勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月10日、中3週で迎えた34戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A2(園田ダート1800m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上A2(園田ダート1800m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は上田二郎騎手(29戦9勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A1(姫路ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は花村通春騎手(3戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた37戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2(姫路ダート1800m 晴/重)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月24日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、春暖特別(名古屋ダート1800m 雨/稍重)に出走。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズネオンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
5月14日、中2週で迎えた39戦目は、メイ特別(名古屋ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手(1戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノマーチから1馬身半差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた40戦目は、名古屋杯(名古屋ダート2500m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木真一騎手(2戦1勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳(1994年)
2月15日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、初音特別(名古屋ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木真一騎手(3戦1勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた42戦目は、ひなまつり特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木真一騎手(4戦1勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた43戦目は、彼岸特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木真一騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた44戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、陽春特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木真一騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングホワールに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月11日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた46戦目は、土用特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手(7戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳(1995年)
3月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた47戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノロックに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
4月17日、中2週で迎えた48戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジに7馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
4月29日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-2(高知ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリフレームから2馬身半差の2着に敗北した。
5月30日、中3週で迎えた50戦目は、麦秋特別(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインアレックスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月3日、中4週で迎えた51戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、しゃくなげ特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコウマーチから2馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系一般C3-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は川野勇馬騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビャクエイワンに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす