ラメセスラリー（1996年生、母セントパーソナー）
Ramses Rally
1996.03.09
ラメセスラリー（1996年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時22歳）と交配したセントパーソナーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松山 良太郎。戦績は、地方38戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3一。
経歴
デビュー前
森山英雄厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
9月15日、デビュー戦は米田弘一騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中4週で迎えた2戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラジャネスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1999年）
1月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、中4週で迎えた8戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤウンキンカに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
3月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーエーアトラスをアタマ差制して3勝目を収める
4月10日、中1週で迎えた10戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルラミュージックからクビ差の2着に惜敗した。
4月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングブルーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカルラミュージックに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストランナーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
2月27日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から39kg増やして迎えた17戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテーマパークに3/4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
3月12日、中1週で迎えた18戦目は、風神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた20戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で早川順一騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で早川順一騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンジュクヒミコから4馬身差の2着に敗北した。
5月15日、連闘で迎えた22戦目は、風神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた23戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた24戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダートワンダーから2馬身半差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた26戦目は、ヒルガオ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた27戦目は、サマーフェスタ特別（足利ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた28戦目は、サードニックス特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた29戦目は、ダリア特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた30戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた31戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、キンレンカ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた32戦目は、まつむし草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた33戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンセイキッドをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
5歳（2001年）
1月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るライフウをクビ差だけ差し切って9勝目を手に入れた。
3月22日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
4月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。