ウメノローラン（1980年生、母キヨウワドーター）

ウメノローラン（1980年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時10歳）と交配したキヨウワドーターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平和実。戦績は、中央平地66戦5勝2着8回。1986年のアラブスプリントステークス(アラ系4歳以上オープンハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1982年）

6月19日、6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月14日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュミサキに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月29日、14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月25日、14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月9日、12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフローリストからハナ差の2着となった。

11月6日、6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。最後はタニキクヒカリと並んで4着同着となった。

11月27日、9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。

2歳（1983年）

1月8日、16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月22日、15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

2月5日、13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスザンオーに3馬身の差をつけて勝利した。

2月19日、11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツヤマエースから5馬身差の2着に敗北した。

3月20日、13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月2日、12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノパレスから2馬身差の2着となった。

4月23日、13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月7日、8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月14日、12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月19日、16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。16着に終わった。

7月2日、10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、18頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1984年）

1月5日、16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウトクミノルから3馬身半差の2着に敗北した。

1月15日、13頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトネキングに半馬身の差をつけて勝利を物にした。

2月12日、9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月31日、13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアインゴウユウをクビ差制してトップでゴールに入った。

4月28日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモッカンショウリに3馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

6月30日、10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイズから1馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月5日、5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月29日、6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

10月6日、9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒコドーターから1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月21日、8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモッカンショウリからクビ差の2着に甘んじた。

11月10日、13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1985年）

1月12日、11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月9日、7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリカモンから1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月16日、13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月30日、16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

5月25日、13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月22日、13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月7日、5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月10日、10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（1986年）

3月8日、アラ系4歳以上オープン（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

3月22日、ハンデ戦でオープンのアラブスプリントステークス（小倉芝1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月19日、アラ系4歳以上オープン（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

5月3日、ハンデ戦でオープンのアラブステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、後続との差を5馬身以上保って、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

5月11日、アラ系4歳以上オープン（新潟芝1200m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷内秀夫騎手。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月28日、アラ系4歳以上オープン（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は桜井誠二騎手。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

10月4日、アラ系4歳以上オープン（福島芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井誠二騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

10月26日、アラ系4歳以上オープン（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井誠二騎手。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。逃げを打ち、リードを2馬身以上確保して、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月1日、アラ系4歳以上オープン（福島芝1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

11月9日、ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（福島芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は桜井誠二騎手。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

11月23日、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

12月14日、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

7歳（1987年）

1月10日、銀杯（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。