セントクリス（1996年生、母セントウヒメ）

1996.04.28

セントクリス（1996年4月28日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のクリスロツク（当時10歳）と交配したセントウヒメが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 清。戦績は、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋清から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって210万円で落札された。

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

7月20日、デビュー戦は木崎俊一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた2戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンセイドラゴンから1馬身半差の2着となった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川越慎也騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川越慎也騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーグレースからハナ差の2着となった。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川越慎也騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。