シックサルターク（2014年生、母ライオネスドリーム）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2017年）

4月19日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は526kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るリテラシーを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月19日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビビットビートに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月2日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2018年）

7月24日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、エララミンクスにハナ差交わされて2着となった。

8月7日、中1週で馬体重を前走から26kg絞って迎えた6戦目は、平取町軽種馬生産振興会賞（門別ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したペイシャガンセを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1500m 内回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったルンタイメルアに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1500m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったファンタジーノベルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。