キヨボーイ（1984年生、母サクラコーヨウ）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

11月28日、デビュー戦は久保田信之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は518kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザコバンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月5日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

6月3日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロジンラツドをクビ差制して休養明けの一戦を物にした。

6月26日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンエイトに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

7月25日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の朝顔特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニユータカラヒメに3/4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

8月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた7戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中6週で迎えた8戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、音羽特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保田信之騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタップキングから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

1月8日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリツズフオードに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月28日、中2週で迎えた12戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウブーマに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月15日、中2週で迎えた13戦目は、立春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトプリンスに1馬身の差をつけて優勝

2月29日、中1週で迎えた14戦目は、木場特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた15戦目は、目黒特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（9戦4勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月31日、中6週で迎えた16戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、惜春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた17戦目は、中野特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネホーに4馬身の差をつけて8勝目を収める

8月11日、中7週で迎えた18戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は久保田信之騎手（10戦4勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザコバンに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

9月8日、中3週で迎えた19戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（11戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1989年）

1月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、ガーネット特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（12戦5勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロケンオーから2馬身差の2着となった。

2月7日、中2週で迎えた21戦目は、ウインターカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（13戦5勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた22戦目は、麗春特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（14戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウリッチから半馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、卯月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（16戦5勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（1990年）

3月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた25戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、コーラルステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

7月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた26戦目は、ジュライステークス（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた27戦目は、やまなみステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で加用正騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、ハンデ戦でオープンの北九州短距離ステークス（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で加用正騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、忙しいペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。