サーペンチャンス（1989年生、母バンブトンアイビー）
Sir Pen Chance
1989.05.10
サーペンチャンス（1989年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサーペンフロ（当時18歳）と交配したバンブトンアイビーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、地方32戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C5。
経歴
デビュー前
賀藤安昭厩舎（新潟）へ入厩。
3歳（1992年）
12月14日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、一般C6イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノシールから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマホープフルをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月24日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンスバルをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマホープフルに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
7月30日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた12戦目は、李相東騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた14戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードスコットから1馬身差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた15戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプルーメリアに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、一般C2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングシーマンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカトライから5馬身差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバイキングウェストに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦1勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。