ケイオースピン（1988年生、母セントスピナス）

Keio Spin

1988.06.21

ケイオースピン（1988年6月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のランドギフト（当時13歳）と交配したセントスピナスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は正木 茂夫。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

7月21日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーワホワイトに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバライズから1馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオレットマコから1馬身半差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエリージェントから4馬身差の2着となった。

12月29日、中3週で迎えた6戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

1月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のパンジー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のクロッカス特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。