ニューボールド（1988年生、母ゴールドパーシア）

New Bold

1988.03.20

ニューボールド（1988年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニユーカイモン（当時19歳）と交配したゴールドパーシアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は松風育成牧場。戦績は、地方11戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のC2イ。

経歴

デビュー前

山本榮二厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1991年）

2月5日、デビュー戦は倉知三千紀騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトマロンから1馬身半差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムゲンゴールドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミビンダーに3/4馬身の差をつけて優勝

3月24日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で倉知三千紀騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェンジオブハートから1馬身差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノスキーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若獅子特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月2日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は望月高司騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーイクシードに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月27日、中3週で迎えた9戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコースマイルに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月28日、中3週で迎えた10戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンマーチに半馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

8月19日、中2週で迎えた11戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。