ツルギカイウン（1988年生、母シスターレイズ）
1988.04.06
ツルギカイウン（1988年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時17歳）と交配したシスターレイズが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松坂牧場。戦績は、地方31戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
6月13日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツフラワーからクビ差の2着に甘んじた。
8月6日、中1週で迎えた3戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエシマボーイから2馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューテイサークルからクビ差の2着に甘んじた。
9月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた7戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトヨウコウに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月3日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1991年）
1月13日、中8週で迎えた12戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシオカタカラをクビ差制して2勝目を奪取した。
1月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケマリーンをハナ差制して3勝目を挙げた。
2月17日、中2週で迎えた14戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニローズに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナテレスから半馬身差の2着に敗北した。
3月11日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミサギオーカンに9馬身の差をつけて優勝
3月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中6週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツウインから3/4馬身差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月13日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（12戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノリンボーに1馬身の差をつけて6勝目を収める
8月19日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーホマレから1馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトムランナーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月15日、中9週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた30戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカレントオーから2馬身差の2着となった。
3月1日、中6週で迎えた31戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（6戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。