カミノトップジー（1988年生、母カミノグレース）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

2月3日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレジナサンドラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下（東京芝1400m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

7月13日、中5週で迎えた5戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は柴田善臣騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

11月9日、中5週で迎えた9戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦1勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4歳（1992年）

5月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラタイトルに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

8月24日、中3週で迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月20日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で石川榮騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオノケンプリンスに6馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川榮騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドイメージに5馬身の差をつけて制した。

12月6日、中6週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川榮騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石川榮騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石川榮騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石川榮騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石川榮騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で石川榮騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイクロスからクビ差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で石川榮騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライナーソロンに3/4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月4日、中3週で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で石川榮騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスラッガーから4馬身差の2着となった。

8月2日、中3週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で石川榮騎手（16戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーシンザンに3馬身の差をつけて6勝目を収める

9月11日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で石川榮騎手（17戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた30戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で石川榮騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた31戦目は、ドリーマーカップ（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で石川榮騎手（19戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で石川榮騎手（20戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーシンザンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で石川榮騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた34戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中0週で迎えた35戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1994年）

4月23日、約4か月の休養明けで迎えた36戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた37戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、約5か月半の休養明けで迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアファラオから2馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウサウンドから半馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターヒメユリからクビ差の2着に惜敗した。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月28日、中0週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7歳（1995年）

1月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた44戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月22日、中1週で迎えた45戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた46戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。