ラツキータイソン（1987年生、母ビューティアカツキ）

ラツキータイソン（1987年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のタマトップ（当時10歳）と交配したビューティアカツキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）千歳国際牧場。戦績は、地方32戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の夏至特別(C3一)。

経歴

デビュー前

林雅次郎厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1990年）

2月22日、デビュー戦は堀田正明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は483kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1991年）

2月17日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田則行騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は堀田正明騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターバイスに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月19日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったネップスクインから2馬身半差の2着となった。

5月23日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモブラザーに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

5月30日、連闘で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボスランエースから4馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1992年）

4月22日、約10か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、一般C3五ロ（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀田正明騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストサイエをクビ差制して3勝目を収める

5月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で堀田正明騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキーロイヤルに3/4馬身の差をつけて制した。

6月13日、中2週で迎えた13戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、夏至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシローバルモスに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモネイテイブから6馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中0週で迎えた16戦目は、月見草特別（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた17戦目は、いるか座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた18戦目は、レインボー特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（11戦4勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた20戦目は、稲毛特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月21日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた21戦目は、アスター特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた23戦目は、一般C1五六（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1五六（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1993年）

11月24日、約11か月の休養明けで迎えた28戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（14戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（15戦4勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳（1994年）

1月22日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた31戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月26日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた32戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（18戦4勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。