ムサシキネン(1991年生、母ムサシカホー)
Musashi Kinen
1991.02.21
ムサシキネン(1991年2月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラス(当時18歳)と交配したムサシカホーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高澤 俊雄。戦績は、地方35戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
及川六郎厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1994年)
2月22日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、4歳(船橋ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は497kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた2戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた3戦目は、4歳(船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムクイーンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた5戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた6戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた8戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1995年)
2月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、5歳(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(4戦1勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた11戦目は、5歳(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオマックスから1馬身差の2着となった。
4月20日、中4週で迎えた12戦目は、5歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(6戦1勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(1996年)
1月26日、約9か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C3六(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手(7戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドグライドから3馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3五(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手(8戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサングラスをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
3月21日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3四(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手(9戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノテイオーをクビ差制して3勝目を手にした。
4月18日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3二(船橋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手(10戦3勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手(11戦3勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤隆騎手(12戦3勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキリマルから1馬身半差の2着となった。
5月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3一(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は本間光雄騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2六(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(13戦3勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトミニーに半馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
7月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(14戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた22戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C2五(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2四(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(15戦4勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五六(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(16戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2四(船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(17戦4勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(18戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五六(川崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手(19戦4勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手(20戦4勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手(21戦4勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた30戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2三(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた31戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1997年)
1月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、初春特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3一(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は矢野義幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
3月7日、中1週で迎えた34戦目は、ひなぎく特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(22戦4勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2五(船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(23戦4勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。