フジノキリマル(1991年生、母ウラカワエリーゼ)

Fujino Kiri Maru

1991.03.15

フジノキリマル(1991年3月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルヴアーヴオイス(当時8歳)と交配したウラカワエリーゼが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 一三。戦績は、地方62戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の明鐘特別(C1二)。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎(小林)へ入厩。

3歳(1994年)

5月17日、デビュー戦は金原学騎手を鞍上に据えて、4歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は498kg。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターコアレスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(2戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手(4戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた6戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1995年)

4月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、5歳船橋ダート1400m 内回り 晴/不良)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月31日、中5週で迎えた9戦目は、5歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3八船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた11戦目は、一般C3九船橋ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3八九大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3八船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月2日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3七八船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェニモドールから3馬身差の2着となった。

10月3日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3四五船橋ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手(7戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳(1996年)

1月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3五船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で伊藤健児騎手(9戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた18戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3六船橋ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファストマンに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

4月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3四船橋ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3二三川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフクリュウレイザーに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手(3戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシキネンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月31日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3一船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手(4戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーエンプレスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月26日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2二船橋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手(5戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェンドパークから3馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた24戦目は、夏山特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手(6戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノウイングから1馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた25戦目は、渚特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトシシゲスターに半馬身の差をつけて6勝目を収める

8月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四五川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手(8戦5勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノケヤキに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、メノウ特別船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手(9戦6勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1三船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で石井勝男騎手(10戦6勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた29戦目は、秋晴特別浦和ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は伊藤健児騎手(10戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳(1997年)

3月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手(11戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1五船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手(12戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は石井勝男騎手(11戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノセイコーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月9日、中2週で迎えた33戦目は、若葉特別船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手(12戦7勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた34戦目は、明鐘特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手(13戦7勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプレジャーライフをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

6月15日、中1週で迎えた35戦目は、星雲特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手(14戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、麻綿原特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手(15戦8勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた37戦目は、星夜特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手(16戦8勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた38戦目は、ジュライ特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手(17戦8勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手(18戦8勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた40戦目は、メノウ特別船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手(19戦8勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳(1998年)

8月5日、約11か月半の休み明けで迎えた41戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、初秋特別浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた42戦目は、秋晴特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1七大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手(4戦0勝)。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた46戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア浦和ダート1600m 曇/良)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1六船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1四イ浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1四ア浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳(1999年)

1月15日、中1週で迎えた50戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1二浦和ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた51戦目は、初春特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は繁田健一騎手(4戦0勝)。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた52戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六川崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は繁田健一騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1三イ浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は橋尚也騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1五船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は石井勝男騎手(20戦8勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1五六川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は橋尚也騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた57戦目は、爽春特別船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は石井勝男騎手(21戦8勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は橋尚也騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は石井勝男騎手(22戦8勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1三ア浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は橋尚也騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた62戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ浦和ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。