ウェイブアフラッグ（1996年生、母タケノフラッグ）

ウェイブアフラッグ（1996年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時14歳）と交配したタケノフラッグが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武岡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般C5。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,995万円（19.95万×100口）で一口馬主が募集された。

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

10月3日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた2戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5歳（2001年）

3月9日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノグッドラックから1馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファアーサから3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月15日、中9週で馬体重を前走からさらに19kg減らして迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインハンターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。